営業所がもうひとつ増えるので先日求人を出しました。

うちはいつもハローワークオンリーなんだけど、とにかく即戦力が欲しいということで

求人掲載枠を広げるためにDOMOにも載せたところ

たった1週間で30人もの応募が来た!!

びっくり。



2週間掲載期間を取っていましたが

1週間で締め切ることにし、早速面接を始めました。


うちの女性社員2名とともに面接をしましたが

女性社員たちの目が私と同じ目を持っていてくれたことに感謝。

(採用基準が似てると楽です)





今回最初に落とす人はとても簡単でした。


・香水がんがん付けている女性(相手への気遣いができない)


・ノックをしないでいきなり入ってきたギャル(常識以前の問題)


・自己紹介が名前しか言えない人(対応能力なし.考えてこなかったとしても機転がきかなすぎ)


・こちらの質問に対し「だからね」と話初めに必ず言うおばちゃん。(自己中心的、相手への礼儀なし)



いまだにこういう時代で面接の知識もない人も珍しいと思ったぐらいの態度の人達です。


反面素晴らしいなあと思う人たちもいました。



・職務経歴書がきちんとしていてとてもわかりやすい(文書作成能力や相手への気遣い)


・ファックスのカバーレターが素晴らしい(ビジネス文書能力に期待)


・自己紹介の中で短く簡潔にどんな仕事をしてきたか紹介ができる


・質問者以外の人にもアイコンタクトができる



とにかく「わかりやすい・気遣いができる」のがキーポイントでした。

お客様からの電話を出る事務所は会社の最初の玄関です。

一発目の対応に求められるのは「細かい気配り」「機転をきかせること」ができること。

女性ならではと思っています。


自分だけわかっているのではなく、相手を気遣い相手にわかりやすいようにする

相手に嫌な印象を与えない、等そういったものを大事にできている人を採用としました。



今回の面接では

時代もあって、ずっと働いてきてなかった主婦の方の応募が目立ちました。

4人ほど「落とすのはもったいない!」と思った人を不採用にしたときには

「本当は次点だったのですよ。次どこかを受けるときは自信もって!」

という強い願いをこめて不採用のお手紙を送りました。



また面接をすることのメリットとして、人をたくさんチェックする分

「じゃあ自分はできているのか?」と振り返るいい機会になります(^∇^)